みなさんは、ブログや記事を読んでいて、ふと 「これを書いているのは、いったいどんな人なんだろう?」 と気になって著者ページを覗いてみた経験はないでしょうか。
経歴は?普段は何をしている人なのか?どんな考え方の持ち主なのか。そのような疑問に、著者ページやAboutページは応えてくれます。必要な情報が載っているからです。だからこそ、「あー、この人はこういうところに属しているから、ポジショントークの可能性が高いな」なんてことも判断できちゃうわけです。
そんな、なにかと便利なAboutページですが、実はこのブログにはそれが存在しませんでした。記事は読んでもらえても、その向こうにいる「書き手としての私」の姿が、十分に見えていませんでした。
そこで今回、Aboutページを作りました。このブログを書いている人間が何者なのかを、少しだけ知ってもらうためのページです。
この記事では、なぜそのページを作ったのか、そして何を盛り込んだのかをご紹介します。
なぜAboutページを作ったのか
理由は、大きく分けて2つあります。ひとつは読者のみなさんのため、もうひとつはサイトそのもののためです。順番に説明します。
① 読者のため:書き手の人物像を知ってもらい、距離を縮めたい
まず一番の理由は、読んでくれているみなさんとの「距離」を縮めたかったからです。
同じ内容の文章でも、それを誰が書いたのかが分かるだけで、受け取り方は変わります。記事の中身を信頼してもらうためにも、書いている人間の素性は、やはり大切です。
このサイトは匿名で運営しています。けれども、匿名であることと、何も明かさないことは、別の話です。どんな経歴を持ち、何に興味があるのか。それはきちんとお伝えしないといけないと思っています。
しかし、これまではその機会がほとんどありませんでした。
「この記事を書いている人、いったい誰なんだろう?」——そう思ってもらえても、確かめる場所がなかったのです。これまでも、一応トップページに小さな人物カードは置いていました。ただ、あれだけではどうしても情報量が足りません。

読者の皆さんに、「本当にこの人は信頼できるのか」「この人に連絡・相談しても良いのか」を判断してもらうためにも、より詳細に私について紹介するページが必要だと考えました。
② サイトのため:体裁を整え、信頼できる場所にする
もうひとつの理由は、サイトそのものの「土台」を整えたかったからです。
一般的なブログやメディアには、必ずと言っていいほどAboutページがあります。いわば「当たり前」の存在です。ところが、その当たり前が、自分のサイトには欠けていました。
Aboutページがあるだけで、ブログとして「ちゃんとしている」という印象が生まれます。家にたとえるなら、表札のようなものでしょうか。表札があるだけで、その家がそこに根を張って暮らしている場所だと伝わります。Aboutページも、これと同じだと思います。サイト全体の完成度を、一段引き上げてくれる土台なのです。
Aboutページに何を盛り込んだか
ここからは、実際にAboutページに何を記載したのかをお話しします。筆者である私の「人となり」が立体的に伝わるよう、5つのセクションを用意しました。読者のみなさんが知りたいであろう順に、上から並べています。
① このブログのコンセプト・方針
最初に置いたのは、このサイトで何を発信していくのか、という方針です。
なぜ先頭かというと、読者のみなさんが 「このブログは自分向けかどうか」を、最初に判断できるようにするためです。入口として最も大切な情報なので、迷わず一番上に置きました。

② 経歴・職歴
次に、これまでどんな道を歩んできたか、という経歴について記載しています。
正直に言うと、私は社会人としての歴は浅く、書ける職歴は多くありません。そのため、ここは大学時代の話が中心です。
それでも載せる理由は、はっきりしています。どんな人生を歩んできた人間かが分かると、記事の背景や視点に説得力が生まれるからです。さらに言えば、読者のみなさんに 「この人の意見には、何かポジショントークが混じっていないか?」を見極めてもらうための材料 にもなります。書き手の立ち位置を開示しておくのは、誠実さの観点からも大切だと考えています。

③ 資格
3つ目は、保有している資格の一覧です。
これは、発信する内容の専門性や信頼性を裏付けるためのものです。今後も、関心のある分野の資格は少しずつ増やしていきたいと思っています。

④ 興味関心領域
4つ目は、仕事以外で何に興味を持っているか、という領域です。
会計やITの話だけでは、私という人物像はどうしても平面的になってしまいます。それ以外の側面もお伝えすることで、より立体的に知っていただきたいと思いました。同じ関心を持つ方と、ここをきっかけに繋がれたら、こんなに嬉しいことはありません。ですので、皆さんからのご連絡もお待ちしております!

⑤ 問い合わせ・SNSアイコン
最後は、連絡手段の案内と、SNSへのリンクです。
記事を読んで、もう一歩踏み込んでみたい。そう思ってくれた方が、気軽に連絡したり、交流したりできる導線として用意しました。

おわりに
ここまで、Aboutページを作った理由と、その中身についてお話ししてきました。
突き詰めれば、私の願いはひとつです。このサイトを、「生身の人間が書いたもの」として読んでもらいたい。ただ情報が並んでいるだけの場所ではなく、ひとりの人間が考えて、悩んで、言葉にした場所として受け取ってもらえたら——そう思っています。
記事を読んで、「この人のことを、もう少し知りたいな」と感じてくれた方は、ぜひ一度、Aboutページを覗いてみてください。そこで、皆さんと新しい接点が生まれることを、心から楽しみにしています。



